大規模火災 大分市佐賀関の中学生 被災者の集うカフェ訪問
2026年6月18日18:26
大規模な火災があった大分市佐賀関の中学生が地域のことを学ぶ授業の一環で、被災した人などが集うカフェを訪れ、運営する住民に現状や今の思いを聞きました。
18日、大分市佐賀関の被災地区を訪れたのは地元の佐賀関中学校の2年生5人で、被災者や住民の憩いの場として公民館に設けられたカフェ、「関ばっくす」に足を運びました。
生徒たちは総合的な学習の時間に観光や産業など地域のことを学ぶ中で、カフェを切り盛りする渡邊忠孝さんから話を聞くことにしました。
生徒たちが「地域の人と話すなかで、どんなことを感じますか」などと質問すると、渡邊さんは「人が集まっていろんな話をしてくれるので、やってよかったです。地域の絆が深まっていると感じます」と答えていました。
生徒たちはカフェを訪れた人たちにも声をかけ、話を聞いていました。
学校によりますと、今回学んだ内容も盛り込みながら佐賀関の魅力などを伝えるパンフレットを作成し、地域のさまざまな場所に置くということです。
被災現場の前を通って通学している男子生徒は「火災当初は、言葉が何も出ないような気持ちでした。さまざまな支援を受けながら、地域の人が前を向いていることを知ってほしいと思った」と話していました。
渡邊さんは「地域のことを大事に思ってくれているのが分かり、うれしかった。佐賀関を訪れたいと思ってもらえるようなパンフレットを作ってほしい」と話していました。
http://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5070024362
2026/6/25 1:35大分市(大分県)掲示板