辺野古沖転覆事故 遺族が校長や船長所属団体共同代表など告訴
2026年7月28日 7:23
アメリカ軍基地の移設工事が進む、沖縄県名護市辺野古の沖合で船が転覆し、研修旅行中の同志社国際高校の女子生徒など2人が死亡した事故で、女子生徒の遺族が、高校の校長や船長が所属していた団体の共同代表などを業務上過失致死傷などの疑いで、海上保安庁に告訴状を提出したことが捜査関係者への取材でわかりました。
ことし3月、アメリカ軍普天間基地の移設工事が進む名護市辺野古の沖合で、研修旅行で訪れていた京都府にある同志社国際高校の生徒たちを乗せた2隻の船が転覆し、17歳の女子生徒と71歳の男性船長が死亡しました。
この事故について、女子生徒の遺族が同志社国際高校の校長や学年主任、引率していた教員2人のほか、船長が所属していた団体「ヘリ基地反対協議会」の共同代表などについて、業務上過失致死傷などの疑いで中城海上保安部に告訴状を提出したことが捜査関係者への取材でわかりました。
関係者によりますと、告訴状を提出した理由について、▼教員による現場の下見が行われず、▼乗船計画が立てられていなかったほか、▼教員が生徒とともに乗船して運航状況を確認していなかったことなど、学校と団体が生徒の安全確保を怠っていたとしています。
この事故をめぐっては、第11管区海上保安本部が業務上過失致死傷などの疑いで捜査しています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5090036146
2026/8/4 2:58沖縄県総合掲示板