「日本被団協を世界の人々に知ってもらう機会」ノーベル平和賞授賞式に向けて 長崎の被爆者らも 日本を出発
12/8(日) 18:38配信
1
コメント1件
NBC長崎放送
長崎放送
ノルウェーのオスロで開かれるノーベル平和賞の授賞式に参加する長崎の被爆者らが8日朝、日本を出発しました。
【写真を見る】「日本被団協を世界の人々に知ってもらう機会」ノーベル平和賞授賞式に向けて 長崎の被爆者らも 日本を出発
千葉の成田空港からノーベル平和賞の授賞式が行われるノルウェー・オスロに向け出発したのは長崎被災協の田中重光会長や横山照子副会長など日本被団協の代表団です。出発を前に、授賞式に臨む日本被団協の代表委員らが、決意を語りました。
日本被団協 田中熙巳代表委員「これまで被爆者がやってきたことをさらに続けていくには、世界の支持が必要になる。日本被団協を改めて世界の多くの人々に知ってもらう機会ができたと思っております」
長崎被災協 田中重光会長「核兵器の廃絶は人類共通の課題だと思っております。79年前、原爆が人間に何をもたらしたかということを世界に広げて行きたい」
日本被団協の代表団は、日本時間の9日午前、オスロに到着予定で、10日に行われるノーベル平和賞の授賞式のほか、ノルウェー首相との面会や現地の学校での被爆証言なども予定されています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ce42031fc0f5e1020949bfda953253da93be3db
2024/12/22 7:02成田市(千葉県)掲示板