“ニセ警察詐欺” 60代女性が2900万円被害 香川
2026年9月14日 12:00
香川県内に住む60代の女性が警察官や検察官を名乗る男から「犯人として疑われている。逃亡しないためにもお金が必要だ」などと不安をあおられ、現金2900万円をだまし取られました。
警察は、特殊詐欺事件として捜査しています。
警察によりますと、ことし7月下旬、県内に住む60代の女性の自宅に郵便局員を名乗る男から「あなたが送ろうとしている荷物の中にキャッシュカードが見つかった」と電話があり、警察官を名乗る男に電話がかわると「犯罪に巻き込まれている可能性がある。身の潔白を証明するために協力してほしい」と伝えられました。
このあと、検察官を名乗る男を紹介され、この男からLINEで「あなたは犯人として疑われているので逃亡しないためにもお金が必要です」などと伝えられました。
不安をあおられた女性は、自宅付近で男から指定された場所に複数回にわたってあわせて現金2900万円を置いたということです。
その後、検察官を名乗る男と連絡が取れなくなり、検察庁に電話をしたところ詐欺だとわかったということです。
警察は、特殊詐欺事件として捜査するとともに、警察官や検察官がLINEで連絡をとったり捜査のために振り込みなどを指示したりすることは絶対にないとして注意を呼びかけています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-8030024381