福岡県議会 藏内議長 500万円の受け取りを否定
2026年7月17日18:26
福岡県議会の藏内勇夫議長は、副議長経験者が就任前に自身に500万円を手渡したと証言したことについて、17日、記者団の取材に応じ、金銭を受け取った事実はないと否定しました。
福岡県議会の副議長経験者の男性は、16日、NHKの取材に対し、副議長に就任する前に現在、議長を務める自民党県議団の藏内勇夫議員に、会食の席で500万円を手渡したと証言しました。
これについて、藏内議長は17日、記者団の取材に応じ、「匿名でいろいろなことをおっしゃっている方がいるようだが、匿名の話に答えることはできない。何年前の話なのだろうか。会合と言われても、どの会合かなという思いだ」と述べました。
そして、記者団から500万円を受け取ったのかと問われ、「一切ございません」と否定しました。
一方、県議会は議長や副議長ポストをめぐり多額の金銭の授受があったかどうか明らかにするため、すべての現職議員を対象に外部の有識者による調査を行う方針です。
これについて、藏内議長は、調査を行う有識者が決まるのが、来月上旬以降になるという見通しを示しました。
そのうえで、来年4月に県議会議員の任期が満了になることを踏まえ、「県議会議員選挙が近いので、選挙前には答えを出さなければならない。外部の有識者の方々にしっかりとした調査をやっていただき、県政を前に進めるためにどういう努力が必要かを議論すべきだ」と述べました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5010034278
(続く)