長崎県立高校の統廃合 今秋から各市町で説明会をスタートへ
2026年6月30日17:32
少子化などを受け、県立高校の再編整備を検討してきた長崎県教育委員会は30日、長崎県庁で行なわれた会議でその計画案を県議会に報告しました。
将来的には現在54校ある全日制高校が、30校〜40校程度になることが見込まれるということです。
少子化やデジタル化の進展など社会変化に対応するため、県教育委員会は令和7年から有識者などによる協議などで、県立高校再編整備を検討してきました。
県教委によりますと、令和7年度の長崎県の中学校卒業者は約1万1500人で、15年後(令和22年度)には7000人あまりまで減少すると見込まれています。
6月30日行なわれた会議で報告された計画案では、生徒のニーズに合わせた学習環境の確保や部活動の制約を避けるため、
▼1学年4学級以上を目安とすること、
▼1学年8学級を超える大規模校を設置することなどが示されました。
会議の中で長崎県教育委員会の前川謙介教育長は「再編の内容は今から高校に入ってくる子供たちにとってはキラキラ輝くものにしていきたい」と話していました。
一方、離島地域は、地域の実情などを踏まえ柔軟に検討するとしています。
会議の中で長崎県高校教育課田代賢司ながさき次世代高校創生室長は「将来的な県立高校のあり方を想定した場合、現在の県立の全日制高校54校が、あくまでも目安ではございますが、30校から40校程度になると見込んでおります。」と話していました。
http://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5030027634
NHK長崎(続く)