佐賀県警科捜研不正 本部長「警察庁などに支援仰ぐ措置重要」
2026年6月24日18:33
佐賀県警察本部の科学捜査研究所の元職員によるDNA鑑定の不正をめぐり、今月公表された警察庁による特別監察の結果、不正の数が増えたことなどについて、県警の福田英之本部長は、24日の県議会で「早い段階で、より高度な専門性のある警察庁や科学警察研究所に支援を仰ぐことが重要だった」と述べました。
佐賀県警の科捜研の元職員によるDNA鑑定の不正をめぐり、警察庁は去年10月から、不正の経緯や県警の調査内容などを検証する特別監察を実施し、今月4日、報告書を取りまとめて公表しました。
これを受けて、24日、県議会の総務常任委員会では、特別監察の結果、不正の数が新たに増えた要因などについて質問がありました。
これに対して、福田英之本部長は「県警として責任を持って対応すべきだと考え、マンパワーの面からは、県警のみで対応できると考えていた」とした上で、早い段階で、より高度な専門性のある警察庁や科学警察研究所に支援を仰ぐ措置が重要だったなどと説明しました。
また、これまでの県議会などでの説明について、「非常に専門的で、技術的な分野に関するもので、事案を公表した当初から、適切な対応を講じることができていたのか、振り返るべき点は多い」と述べた上で、県民の目線を大切にし、十分に説明を尽くしたいとしました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5080022072