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長崎〜ソウルの定期便が再開 5年7カ月ぶり週4往復運航 年間17億から22億円の経済効果試算【長崎】
2024年10月30日 19:28
長崎と韓国のソウルを結ぶ定期便の再開第一便がこのほど長崎空港に到着し、旅行客や関係者が今後の交流促進などに期待を高めています。

KTN記者「大韓航空長崎ソウル線定期便再開初便が、長崎空港に降り立ちました」

衆議院議員選挙日当日のこの日は午後4時ごろ、韓国・ソウルからの第一便は放水アーチで歓迎を受けました。

長崎とソウルを結ぶ定期便の運航は、約5年7カ月ぶりです。

韓国からの観光客「温泉の地獄めぐりのためにきた」

韓国からの観光客「長崎には来たことない。(長崎の)景色が好きなので周りを見て回ったり、写真をたくさん撮りたい」

長崎空港到着ロビーでは記念のセレモニーが行われ、長崎と大韓民国の交流発展を願いました。

長崎県 宮沢由彦知事「官民一体となって誘客促進に努めるなど、海外からの交流人口のさらなる拡大に務めたい」

大韓航空 イ・ソグ日本地域本部長「韓国の方たちが好きなゴルフや温泉があって、テーマパークのハウステンボスがある素晴らしい地域。長崎県の魅力発信を(韓国でも)頑張りたい」

長崎からの便には182の座席に対し133人が利用し、搭乗率は73%でした。

ソウル便は週4往復が運航され、長崎県は年間17億から22億円の経済波及効果を見込んでいます。
https://www.ktn.co.jp/news/detail.php?id=20241030010
https://newscollect.jp/article/?id=1224305085351166063
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