209おきなわ犬ちゃん 
「慰霊の日」朗読の「平和の詩」ことしは豊見城市の中2作品に
2026年6月4日18:50
今月23日の「慰霊の日」に、戦没者追悼式で朗読される「平和の詩」が発表され、ことしは、豊見城市の中学2年生の作品、「生きたいと願った証」が選ばれました。

「平和の詩」は、毎年、県内の学校から応募があった作品の中から選ばれ、6月23日の「慰霊の日」に、糸満市にある平和祈念公園で行われる沖縄全戦没者追悼式で朗読されます。

ことしの作品が、4日、県庁で発表され、846点の応募の中から、豊見城市立豊崎中学校2年、亀谷琉奈さんの作品、「生きたいと願った証」が選ばれました。

この作品では、亀谷さんの曽祖母が、戦時中、恐怖と不安で何度も足をひっかいて残った傷を「『生きたい』と強く願った証」と表現したうえで、平和は当たり前ではないとして、平和な未来へとつないでいく思いをつづっています。

亀谷さんの作品について、県平和祈念資料館の大城友恵館長は「曽祖母の体験から考えたことを素直な心で書いている。曽祖母の傷をきっかけに、懸命に生き抜いて命をつないでくれたことに思いをはせ、これまで当たり前だった日常に対するありがたさをかみしめる、唯一無二の表現であるという評価が審査員からあった」と話していました。

亀谷さんは、今月23日の戦没者追悼式に出席し、みずから詩を朗読することになっています。
http://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5090035357
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