大分市佐賀関の復興を願う風車 夏祭りの催し前に中学生が制作
2026年6月26日17:43
去年、大規模な火災が発生した大分市佐賀関で、地元の中学生が夏祭りの催しの会場に飾る風車を作り、復興を願うメッセージを書き込みました。
大分市佐賀関の早吸日女神社では毎年7月下旬の夏祭りに合わせて出店などが並ぶ催し、「関の夜市」が開かれ、地元の人たちが作った色とりどりの風車が境内を彩っています。
26日は、佐賀関中学校で1年生から3年生までの19人が地元の大人や大学生に教わりながら風車を作りました。
生徒たちはおよそ20センチ四方の大きさに切ったクリアファイルに漁業が盛んな佐賀関にちなんでサバなどの魚や花のイラストをペンで描きました。
そこに去年11月に発生した大規模な火災からの復興を願って「がんばれ佐賀関」や「関大好き」といったメッセージを書き込んでいきました。
最後にクリアファイルを風車の羽根の形に折り、軸となるストローを差して完成させていました。
地元の企業なども制作に協力し、催しが開かれる来月25日までに合わせて1000個が用意される予定です。
中学1年生の女子生徒は「風車を見て災害のことを忘れるくらい楽しい気持ちになってもらいたい」と話していました。
http://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5070024473