大分市 佐賀関の復興住宅建設 4億円増額の補正予算案提出へ
2026年6月16日11:53
去年、大規模な火災が発生した大分市佐賀関に建設される復興住宅について、市は当初計画していた建設費より多くの費用がかかる見通しとなったとして、現在開かれている定例の市議会に建設費をおよそ4億円増額する補正予算案を追加で提出することになりました。
去年11月、大分市佐賀関で発生した大規模火災では住宅など196棟が焼け、市は自宅の再建が難しい人を対象に、集合住宅形式の復興住宅を来年12月までに建設することを目指しています。
市は復興住宅の建設費として今年度の当初予算で1億3200万円、来年度の支出をあらかじめ決めておく「債務負担行為」として、9億1000万円を盛り込みました。
市は16日開かれた市議会の議会運営委員会で「債務負担行為」で設定した来年度の支出を3億9000万円増額し、13億円とする補正予算案を現在開かれている市議会に追加で提出することを明らかにしました。
復興住宅について市では当初、2階建ての20戸を想定していましたが、その後、被災した人たちへの意向調査などを行った結果、入居希望者が想定よりも多かったことから、エレベーターを備えた3階建てか4階建ての最大39戸が必要になったとしています。
市では来月から入札などの契約の手続きに入るにあたり、事前に予算の裏付けをとる必要があるということです。
市はこの補正予算案を18日開かれる市議会に提出することにしています。
http://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5070024342