ごみ処理施設 運転委託先従業員が処理過程で出た金属を売却か
2026年9月12日 18:45
宇佐市、豊後高田市、それに国東市が共同で整備した広域ごみ処理施設の運転を委託されている業者の従業員が、ごみの処理をする過程で出た金属を持ち帰り、売却していた疑いがあることがわかりました。
3市でつくる広域事務組合は、「今後はこのようなことが起きないよう徹底した対策をとる」としています。
宇佐市、豊後高田市、それに国東市の3つの市でつくる広域事務組合によりますと、10日午前10時半ごろ、「ごみ処理施設の従業員がごみとして出された金属を持ち帰り、売りさばいている」と匿名の電話で情報が寄せられました。
これに基づいて運転の業務委託業者の従業員3人から事情を聞いたところ、ごみの処理をする過程で出た金属を持ち帰り、売却したことを認めたということです。
3人はいずれも施設のリサイクル棟で働いていたということです。
また、持ち帰った金属の数量や売却先、売却金額などについては確認中だとしていて、警察に相談しているということです。
このごみ処理施設では、去年(2025年)12月からごみの受け入れが始まっています。
広域事務組合の管理者を務める豊後高田市の佐々木敏夫 市長は、「市民へ不信感を与えたことをおわびする。今後はこのようなことが起きないよう徹底した対策をとる」と陳謝しました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5070025172