長崎市の市道 ７３歳の女性 軽自動車にはねられ死亡
06月07日　12時22分

６日夜、長崎市の市道の三差路で、７３歳の女性が右折してきた軽自動車にはねられ、およそ１時間半後に死亡しました。
６日午後９時前、長崎市田中町の市道の三差路で、長崎市田中町の無職濱口由美子さん（７３）が横断歩道を歩いて渡っていたところ、右折してきた軽自動車にはねられました。
この事故で、濱口さんは頭などを強く打ち、病院に運ばれましたがおよそ１時間半後に死亡しました。
警察によりますと、現場は長崎市の中心部から東に８キロほど離れたところで、そばには大型の商業施設などがあります。
警察は軽自動車を運転していた長崎市伊良林３丁目の電気工事士、小松賢治容疑者（３８）を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕し、今後、容疑を過失運転致死に切り替えて、事故の原因を詳しく調べることにしています。
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20240607/5030020961.html