候補者政治資金問題「認識がないまま二重計上となった」全員協議会で架空貸し付け疑惑 候補者が否定《長崎》
NIB長崎国際テレビニュース2/10(月)12:03
大石候補者の政治資金を巡り、県議会の全員協議会が開かれ、知事は疑惑について改めて否定しました。
3年前(2022年)の知事選挙をめぐり大石賢吾候補者は、自身の後援会に2000万円を貸し付け、約655万円の返済金を受け取った「架空貸し付け」の疑惑が持たれています。
議員からは候補者の当時の認識や、収支報告書の信ぴょう性などについて意見が出されました。
(中村法道知事)「大石氏の2000万円を架空の資金移動作り上げて、あたかも返してもらおうとしたように言われたが、そのことはないとはっきり申し上げている」
候補者は「選挙コンサルの助言を受け、認識がないまま二重計上となった」として、改めて疑惑を否定しました
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf81ffed2841d7183b72f80f49e9b33407735c89