長崎〜ソウルの定期便が再開 5年7カ月ぶり週4往復運航 年間17億から22億円の経済効果試算【長崎】
テレビ長崎
2024年10月30日 水曜 午後7:28
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長崎と韓国のソウルを結ぶ定期便の再開第一便が27日長崎に到着し、旅行客や関係者が今後の交流促進などに期待を高めています。
中里和奏記者「大韓航空長崎ソウル線定期便再開初便が、長崎空港に降り立ちました」
27日午後4時ごろ、大韓民国・ソウルからの第一便は放水アーチで歓迎を受けました。
長崎とソウルを結ぶ定期便の運航は、約5年7カ月ぶりです。
韓国からの観光客「温泉の地獄めぐりのためにきた」
韓国からの観光客「長崎には来たことない。(長崎の)景色が好きなので周りを見て回ったり、写真をたくさん撮りたい」
到着ロビーでは記念のセレモニーが行われ、長崎と韓国の交流発展を願いました。
長崎県 宮澤由彦知事「官民一体となって誘客促進に努めるなど、海外からの交流人口のさらなる拡大に務めたい」
大韓航空 イ・ソグ日本地域本部長「韓国の方たちが好きなゴルフや温泉があって、テーマパークのハウステンボスがある素晴らしい地域。長崎県の魅力発信を(韓国でも)頑張りたい」
長崎からの便には182の座席に対し133人が利用し、搭乗率は73%でした。
ソウル便は週4往復が運航され、長崎県は年間17億から22億円の経済波及効果を見込んでいます
https://www.fnn.jp/articles/-/780029
https://www.youtube.com/watch?v=hcPkx26v18U
https://www.pref.nagasaki.jp/press-contents/687761/