2名無しさん 
愛媛信金の元職員がおよそ300万円着服
11月14日 19時36分

愛媛信用金庫は、松山市にある支店の30代の元職員が顧客の預金あわせておよそ300万円を着服していたと発表しました。
愛媛信用金庫によりますと30代の元職員は、松山市にある石井支店の男性の営業担当で、ことし令和6年5月、顧客の家を訪れて「磁気不良のため再発行手続きが必要だ」などとうその説明をし、キャッシュカードと暗証番号を不正に入手したということです。
先月10月、顧客が身に覚えのない引き落としがあると来店し、愛媛信用金庫が調査したところ、担当者が「借金の返済にあてた」などと話し、着服を認めたということです。
愛媛信用金庫によりますと、元職員は9回にわたってATMから現金を引き出し、あわせておよそ300万円を着服していて、ことし令和6年9月に顧客が元職員に2度にわたって引き落としに関する相談をした際には「調査に時間がほしい」とうその説明を繰り返していたということです。
信用金庫は顧客に全額弁済するとともにきのう13日付けで懲戒解雇しました。
愛媛信金は愛媛県警に刑事告訴するということです。
愛媛信用金庫は「多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを深く反省し、心からおわび申し上げます」とコメントしています。
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