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北九州市議会議員選挙 告示 過去最多96人が立候補届け出
01月17日 12時56分

任期満了に伴う北九州市の市議会議員選挙が17日告示され、7つの選挙区のあわせて57人の定員に対し、これまでに過去最多となる96人が立候補を届け出ました。
北九州市議会議員選挙は告示日の17日午前8時半から各区役所で立候補の受け付けが始まりました。
7つの選挙区のあわせて57人の定員に対して、正午の時点で前回より15人多い、過去最多となる96人が立候補の届け出を済ませました。
党派別では自民党が18人、公明党が13人、共産党が9人、立憲民主党が9人、日本維新の会が8人、国民民主党が2人、参政党が1人、諸派が1人、無所属が35人です。
北九州市の推計人口は1月1日時点で90万6941人と、ピーク時と比べておよそ16万人減っています。
選挙戦ではこうした状況を踏まえて、人口減少対策や少子高齢化対策、それに企業誘致をはじめとした経済の活性化策などをめぐって論戦が交わされる見通しです。
また今回の選挙は、去年10月の衆議院選挙のあと、初めて行われる政令指定都市の市議会議員選挙で、各党は夏の参議院選挙を見据えて支持の拡大に取り組む方針です。
立候補の受け付けは午後5時までで、投票は繰り上げ投票が行われる一部地域を除いて1月26日に行われ、即日開票されます。

http://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20250117/5010026805.html
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