世界一長いすし目指す「軍艦大作戦」さしみシティプロジェクト認定 来年3月再チャレンジも決定《長崎》
2024/12/23(月)19:00
軍艦島と同じ長さにすしを並べ「世界一長いすし」を作るイベントが、長崎市の「さしみシティプロジェクト」に認定されました。
先月の中止を乗り越え再挑戦する計画で、世界一のすしで長崎の魚の魅力をアピールします。
長崎市役所で行われたプロジェクト認定式で魚の消費拡大を目指す「さしみシティプロジェクト」に新たに認定されたのは、長崎市葉山2丁目のすし店「握りのはやし」が企画した『軍艦大作戦』です。
軍艦島を臨む五島市の高浜海水浴場で開かれた先月3日の文化の日に行われたイベントでは、軍艦巻1万個を島の南北の長さと同じ480メートルに並べ、ギネス世界記録の更新を目指しましたが、強風のため中止に。
来年3月、長崎市の出島メッセ長崎で再チャレンジを予定しています。
この日は「握りのはやし」の林代表が、鈴木市長に自慢のすしを振る舞いました。
(鈴木史朗長崎市長)「地産地消で、さしみシティ長崎を体現したようなすし」
地元でとれたアナゴやウニを使った逸品です。
(鈴木長崎市長)「おいしい。口の中でとろけるようですね」
(握りのはやし 林健一 代表)「ギネスをとれるようなイメージはあるので、子どもから大人まで来てもらい、みんなで達成したい」
市は「握りのはやし」の協力で、さしみシティプロジェクトをPRするイベント「シースーパーティー」を、来年1月18日に開催する予定です。
https://news.ntv.co.jp/n/nib/category/society/ni781e0e2cc96f455eac86a5e0406e7674
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f1d81e96ace85bfd4cebbe1ea6be8dcd3bf8f4a