郵送の検査で骨粗しょう症を予防 行橋市などと企業が連携協定
2026年6月30日19:41
自宅で受けられる検査を通じて骨折のリスクの高い人を早期に発見し、骨粗しょう症の予防につなげていこうと、行橋市など3つの自治体が郵送による検査を行っている民間企業と連携協定を結びました。
連携協定を結んだのは行橋市、添田町、赤村と、郵送で尿の検体を受け付け、骨折のリスクが高い人を見つけ出す検査事業を行っている民間企業2社です。
協定では、自治体と企業が連携して今年度から3年間の計画で事業を進めることにしていて、具体的には、地域の40歳から74歳までの国民健康保険の加入者、およそ1万1000人を対象にアンケート調査を行い、その結果から特に骨折のリスクがあるとみられる人に郵送での検査を無料で案内するということです。
3つの自治体は、骨粗しょう症は自覚症状が少ないまま進行し、骨折による介護の原因の1つになるとして、リスクの高い人を早期に発見して、予防につなげたい考えです。
行橋市の工藤政宏市長は「市民の健康寿命を延ばすため、事業を通して市民に還元していきたい」と話しています。
赤村の中村孝村長は「赤村は高齢化率が高いので、骨粗しょう症のリスクの高い人を洗い出し、予防策をとっていきたい」と話しています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5020020953