豊前市長選 新人の元県議・西元健氏が現職抑え初当選
03月24日 12時31分
23日投票が行われた豊前市の市長選挙は、無所属の新人で自民党、立憲民主党、公明党が推薦した西元健氏が初めての当選を果たしました。
豊前市長選挙の開票結果です。
西元健、無所属・新。当選。7841票。
後藤元秀、無所属・現。落選。5034票。
無所属の新人で自民党、立憲民主党、公明党が推薦した西元氏が、4回目の当選を目指した現職の後藤氏を抑えて初めての当選を果たしました。
西元氏は豊前市出身の45歳。
航空会社での勤務や衆議院議員の秘書を経て2013年から福岡県議会議員を務め、4期目の途中に辞職して今回の豊前市長選挙に初めて立候補しました。
西元氏は、「多くの方が『変わらない豊前市』を嘆いている。その反面、『変わってほしい』という思いも非常に強く受けた。みなさんと一緒に新しい市を作っていく」と述べました。
投票率は66.45%でした。
http://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20250324/5010027513.html