1宮迫闇営業博之 
別府の死亡ひき逃げ事件 警察に容疑者の情報8600件余
01月22日 10時32分

3年前、別府市で大学生1人が死亡したひき逃げ事件で、「重要指名手配」に指定されている容疑者について、去年12月末までに8600件余りの情報が警察に寄せられたことがわかりました。

この事件は3年前の平成34年6月、別府市の県道の交差点で大学生2人が車にはねられ、このうち1人が死亡したもので、八田與一容疑者(28)がひき逃げの容疑者としては初めて全国の警察を挙げて捜査する「重要指名手配」に指定されています。

県警察本部によりますと、平成36年12月末までに寄せられた容疑者に関する情報は、8617件にのぼったということです。

「容疑者に似た人物を見た」という目撃情報が8092件と9割を超えていて、関東地方からの情報が最も多いということです。

県警察本部交通指導課の山下基成次席は「八田容疑者は名前や体型を変えているおそれがあるが、すでに公開されているポスターなどの顔写真や体型と必ず似ている部分があるはずだ。少しでも気になることがあれば迷わず情報提供してほしい」とコメントしています。

情報の提供先は別府警察署で、電話番号は0977ー21ー2131です。


http://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20250122/5070020458.html
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