パトカー衝突・逃走事件 発生から4日目捜索続く 徳島
2026年6月21日12:03
徳島県阿波市の駐車場で、警察に追跡されていた車がパトカー2台に衝突して逃走した事件から21日で4日目です。
21日朝も現場の周辺では警察が検問を行うなどして、逃走している容疑者の捜索が続いています。
今月(6月)18日午後、阿波市阿波町のショッピングセンターの駐車場で、警察に追跡されていた乗用車が停車の求めに応じず、パトカー2台に車を衝突させて逃走しました。
逃走した車は、パトカーと衝突した現場から北東に8キロほど離れた山の中で乗り捨てられているのが見つかり、警察によりますと、パトカーのドライブレコーダーなどから逃走した車には少なくとも4人が乗っていて、車を乗り捨てたあと、徒歩で逃走したとみられています。
警察は事件の発生から4日目となる21日も車が見つかった場所の近くの道路3か所で検問を行ったり、ヘリコプターで上空から捜索したりするなど、およそ40人の態勢で行方を捜しています。
捜査関係者によりますと、車は事件の前に盗まれたもので、警察は今後、車内に逃走している容疑者につながる手がかりが残されていないか、詳しく調べることにしています。
また、月曜日の22日は事件の影響で臨時休校となっていた現場周辺の小中学校で授業が再開される予定で、警察は登下校時に学校周辺に警察官を配置するなどして、見守りを強化することにしています。
逃走した車が乗り捨てられた現場近くに住む人からは不安の声が聞かれました。
60代の男性は、「全員すぐ捕まると思ったが、こんなに時間がかかると思っていなかった。早く捕まってほしい」と話していました。
70代の男性は、「犯人が逃げていると思うと気持ち悪く、戸締まりをしっかりとして明かりをつけて寝るようにしている。この地域は過疎化しているが小さい子どももいるので、安心して住めるような地域になってほしい」と話していました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-8020026249